ヘンな猫がくる。
前回読んでいた本ですが「内容どうだった?」と聞いてみると、
やはりやや上級者向けというか、プロの原型師が仕事をしている流れみたいなのが割合多く書かれていたようで、ビジョンとしてはだいぶ参考になったようです。
中には取引先とのやりとりでの注意点とか、3Dプリンタはプロレベルなら自前で買うのではなく業者に委託するとか、そういう話があったとか。
で、現在は既に別の本を読んでいるわけで。
ちなみにこちらです。
ソフトの名前は「ZBrush"Core"」となっています。
何かというと、要はZBrushの廉価版でして、その価格も1万7千円くらいのソフトです。(ZBrushはだいたい10万)
これを選んだ理由としては「超入門講座」というタイトルと、表紙になってるヘンな猫とかのモデルをみて「あ、これなら作れそう」と思ったからだそうです。
ZBrush関連の本はいずれも売れることを目指したためか、人気イラストレイターがデザインしたものをモデリングしたりとか、結構しっかりアニメフィギュアに近いものを表紙にしてるものが多いのですが、こういうホントに「なんだこれ・・・」と思うものを表紙にするくらいだから、本当に超初心者向けなんだろうということでこれを選びました。
これもまずはサラッと読み流してイメージを掴んでから、実際の作業には入って行く方針で、順調に読み進めているようです。
今では通勤中には「脳内でヘンな猫をつくっている」とのこと。
こいつ。
(「ZBrushCore超入門講座」より)