ZSphere。
ZSphere、という機能の箇所に入っているようです。
ググッてみると、
「ZSphereモデリングとはZBrush独特のモデリング方法でZSphere(ズィースフィア)とよばれる球体をつないで基本形状を作り、
それをポリゴン化してさらに編集していくというやり方」
とのことです。
これの特徴は、キャラクターなどの関節をこのZSphereをベースにしてモデリングして行くと、ちゃんと関節として動かすことができる、というもののようです。
3DCGではキャラクターを動かす際にはボーン、スキニング、リギングという工程が必要ですが、このZSphereではそれをせずに関節を稼働させるというもののようです。
とは言ってもリギングした場合のようなIK(インバースキネマティクス)機能というわけではなく、親子関係のみで可動するようです。
なので、このZSphereには子ZSphereというのが作れるようです。
これを前提にしていれば、モデリングの際に要求されるワークフローも、このZSphereが中心になるのかもしれません。